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10年越しのカンニング竹山が間違いなく”エンタの神様”だった件

 

 


放送事故?エンタの神様カンニング竹山 - YouTube

 

10年前。バラエティ番組全盛期だったころ。

今はほとんど放送されなくなったネタ見せ番組が豊富でした。

世代でいえばレッドカーペット、エンタの神様はちょうどドンピシャで

オンエアバトルやM-1グランプリももちろん欠かさず見ていました。

 

そして昨今のバラエティー番組にメインMCや雛壇芸人として欠かせない

フットボールアワーアンジャッシュ、インパルスなどの中堅芸人を輩出した時代でもあります。

実力派・個性派の若手芸人がコントや漫才でしのぎを削りあうなかで

わたしにとってどうしても受け入れられなかったお笑い。

それがカンニングでした。

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特にキレ芸の方こと竹山は番組内でも放送事故スレスレの問題をたびたび起し

なだめる方の中島がエスカレートする竹山の暴走にヒートアップしていき

最終的に中島がめっちゃキレる、という構図が鉄板ネタになっていました。

 

当時中学生ぐらいの私が、生意気にお笑い論みたいなものを語れば

ネタで勝負するのが芸人なのに言動で笑われている。面白さをはき違えている。

目立てば売れると、とんねるずの何番煎じか知らないけどダッサい、コンビだなぁという印象でした。

いつしかネタ番組も下火になっていき、消える芸人残る芸人の明暗が分かれる最中

中島さんが白血病と闘病していること、カンニング竹山はピンで活動すること、

そして 中島さんが天国へ旅立ったことをブラウン管越しに知りました。

 

 

あのころ、面白いの意味をわかっていなかったのは私だったのだと思います。

子供は疑うことを知らず見たままをありのままに受け入れる生き物です。

何が真実かわからないテレビという遠い世界で

ごまかさず、見えない力に臆せずメッセージを発する姿に胸を打たれている。

 

カンニング竹山さん。ひるまずに、テレビで夢を訴え続けてください。

どうかきれいなうそで塗り固められた社会が子供たちにとっての真実にならないように。

夢とは理想の中でなく、おっさんの汚ねぇ裸を見るような泥臭い現実でこそ光るものであってほしい。

 

今起こっていることを映すのがテレビというメディアなんです

だからこ そテレビは面白い!

テレビには夢があるんです!