表参道高校合唱部!5話 谷優里亜に贈るTHE BLUE HEARTS

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今季で一番楽しみにしてる表参道高校合唱部!

先週放送された5話がかなり好きなのでちょっと書きたくなりました。

 

ざっくり説明すると廃部寸前の表参道高校合唱部を合唱バカの転入生、香川真琴が再建するドラマ。

谷優里亜は香川真琴のクラスメイトで容姿端麗・清く正しい優等生

なぜかお天気お姉さんのタレント活動もしてる「一軍」(スクールカースト上位)

だが裏ではイジメの主犯格だったり中学時代暗くてイジメられていた過去と

実父がホームレス(母親は再婚済)というコンプレックスをひた隠すハッタリのお嬢様

 

5話ではその秘密が取り巻きの裏切りによって学校中にばれ、悪役だった谷優里亜が追い込まれていくという回でした。

 

合唱ドラマなので必ずストーリーやメインとなる役にフィーチャーした1曲を歌います。

谷優里亜メイン回に選ばれたのはなぜかTHE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」

合唱でなぜロック、しかもブルハ…

選曲が斜め上すぎてこれを幼い優里亜が一生懸命歌って両親を和ませたから

家族の想い出の曲なんや!って言われてもいや笑うわ!ってバカにしてたんですけど

あらためて歌詞を読みこむとブルハはハマるんですよね優里亜のキャラに。


本当の声を聞かせておくれよ


5話のテーマは要するに「本当の自分になること」

上辺だけを必死に偽り続けた優里亜が

死に物狂いで手に入れた地位やプライドを失ってでも捨てきれなかった

父親のことが大好きな過去の自分に戻っていくと。

此処は天国じゃないんだ、かといって地獄でもない。だからもうケンカをやめて家族で歌おうよ。

友達付き合いもうまくいかないほど感情表現が下手くそな優里亜は

ケンカする両親に対して歌の中でなら本当の声をぶつけられたんでしょう。


ブルーハーツが若者の代弁歌と呼ばれる所以は、多くの若者たちがそんなふうに

溢れでるさまざまな感情をどう伝えていいかわからずもどかしく、それゆえ周りに反抗したり

煮え切らないまま自分を偽りながら青春を送ってゆくなかで

歌になら素直に自分を重ね合わせることが出来るからなのかもしれないです。


ブルハの世界観はほかの曲でも

手にしたモノをよく見てみれば 望んだモノと全然違う

しがみつく程 価値もない

そんなモノならいらないよ

 

 

カッコ良く生きていくのはどんな気がする?

カッコ良く人の頭を踏みつけながら

 

 

どこにも行けない人がいる
誰にもあえない僕だよ
いらないものばかり手に入れてしまった
どこへ捨てようか少し勇気を出そう

 

このへんはすごく、優里亜っぽいなと思ったりします

 

谷優里亜役の吉本実憂ちゃん、1話の段階で存在感あるなぁと思ってたんですけど

まだキャリアは長くないのにかなり印象に残るいい演技しますよね。

個人的には森川葵ちゃん(引田里奈役)のフェイスがドストライクなんですが

声はあやちょ(アンジュルム和田彩花)似でかわいい!活躍を期待してる若手女優さんです。

 

作り物の自分からドロップアウトして、合唱部に入った優里亜ちゃん

これからはリンダ リンダのように本当の自分を受け入れていくのでしょう!

彼女のソプラノが聴けるのも楽しみ!

 

ドブネズミみたいに美しくなりたい

写真には写らない美しさがあるから