【舞台】七味の一味 第一回公演「家族百景」感想

4月にPatch stage vol.10「羽生蓮太郎」【舞台】劇団Patch「羽生蓮太郎」感想 - 33番書き取り帳が出ていませんにて。

それまで完全ノーマークだった劇団Patch田中亨くんに射抜かれ
彼の初客演舞台を絶対に見逃したくない!という勢いのままにチケット購入。
もちろん同劇団の吉本考志くんも宮春お父ちゃん親子共演だ〜

そういえばぱちすて以外で観るの初めてだな〜ってPatchファン的に高まりながら

8月6日日曜日、前日遅くまでレイトショーを観ていたにもかかわらずルンルンな気持ちで大阪遠征へ!


前回来たときと同じインディペ2nd。

ハブレンは円形舞台を360°観客席で挟むステージ構成だったんで
段差状になった客席で後ろを振り返って年齢層も性別も幅広い客層にこっちがドキドキ。
柿食う客でご活躍されてる女優七味まゆ味さんの初主催、しかもWSオーディションあった舞台だもんね…
客演観劇も何気に初体験なので完全に参観日の気持ち。心臓バクバク。


舞台中央には日焼けて色褪せた家族写真がペタペタ無数に貼られた壁のセット。
物語は取り壊しの決まった古い家屋からはじまります。
ぬるりと上手から現れた孫の遼(吉本考志くん)がぐるっと客席…というより
その先にある風景に視線を回し、ゆっくり眺めながら舞台と客席の間を練り歩いていく。
家族写真の前で歩を止め、部屋にあるものを懐かしみ確かめたりしていると袖から木箱を抱えた全登場人物たちが現れオープニング。

soundcloud.com

 

悪い芝居の岡田太郎氏によるテーマソングに合わせ命のつながりや遺伝子連鎖を模したダンスで

高らかに産声をあげながら総勢32人の家族たちがエネルギッシュに、弾けるように舞う。

岡田さんの音楽は虚構の劇団・小沢道成さん主催の舞台、EPOCH MAN「鶴かもしれない」のDVDで一度聴いたことがあったのですが

エモいギターのリフが爽快でなんとなく舞台上と、ライトのまばゆさや熱量なんかに親和性が高いような気がする。好きです。

 

家族百景はまあざっくりいうと三世帯の家族のお話で。

とにかく大所帯で役も多いので配役表をもとに家系図作ってみました。記憶違いしてたらごめんちゃいまりあ。

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家訓は他にも 結婚は家族全員の承諾を得ること などいくつかありますがうろ覚えのため抜粋で。。。

前半は祖父・光郎と祖母・紅葉の半生が描かれ、宴の席で過去を振り返る形で息子の悦郎、孫の遼の出生や結婚にまつわるエピソードがあり

これまでの藤田家がこれからの藤田家につながっていくための一夜を描いたストーリー。

色分けされてるのは世帯ごと(光郎・紅葉夫妻は例外的に夫婦で2色)に衣装が配色統一されているためです。

役者さんの顔が分からなくてもああここの家族なのねって目でカテゴライズ出来るし
色は統一されてますが世代や年齢とか役ごとのパーソナリティーによって全員違う衣装になってて芸が細かい。

女性演出家ならではのこだわりだなって前方席で衣装じっくり見入っちゃいました。
特に光郎さんと紅葉さんはそれぞれ7人の役者さんが代わる代わる演じられてるのでファッション史みたいで楽しい。

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田中亨くんのブログから拝借した集合写真がわかりやすかった。壮観。

紅葉さんは演じている方みなさんお綺麗ですしトップス白ボトムス赤って縛りの中で髪型やデザインで変化をつけていておしゃれ!

個人的にはどんな舞台を観ていても使われる色について考察するのが好きで

メインキャストの光郎()と紅葉()から生まれた息子悦郎がなのとか

プロの役者になることを夢見ている孫の遼()は

音痴なのに歌手になりたいっていう無謀な夢を抱いていた祖母・紅葉の要素を

色濃く受け継いだから赤の近似色なのかなとかそんなことを考えてしまいます。

2人が7つの時代を演じ分けるのではなく、14人の夫婦が7組舞台上にいるっていう構成はけっこうキーになっていて
それこそルックスだって違うしキャリアも技量もさまざまな役者さんたちそれぞれが互いに寄せよう寄せようと気負わず
芯の部分は共有してるものがあるけれど、あえて独立した個性を出す。
自分の中の光郎像、紅葉像の表現を楽しんでいることが客席に伝わってきました。
心象風景を描くシーンでは7組全員が舞台に出てくるし時にはシーンのメインとなるキャストに

ジェスチャーでツッコミを入れたりリアクション入れてみたり、シームレスに想い想い動き回ってる光景が面白かった。

全体的な舞台の使い方と演出の仕方がマンガのコマを読んでるみたいにわかりやすくあっというまに感じて、なんでかなあと思ったときに

私、昔からドラえもんとか藤子F不二雄先生のSF短編集が好きでよく読んでたんですよね。

F先生のマンガってストーリーや設定が面白いのはもちろん少ないページ数の中でもコマの構成力・演出力が秀逸っていうのがあって、あの読後感と如実に近いものを感じた。

【映画鑑賞文】STAND BY ME ドラえもん - 33番書き取り帳が出ていません

過去記事にこれについてちらっと触れたものがあったので補足。たった2コマなのに未来へ帰るドラちゃんの気持ちと時間の流れとが手に取るようにわかる。

言っちゃえばストーリー的にはパパとママの出会いをドラえもんのび太くんが見にいく話、あれを読んでる感覚です(笑)

紅葉4が出産!光郎4走る!のコメディパートにおけるドタバタしたテンポ感、ぶっとんだオチのつけ方なんかや

悦郎とまさかのレディース上がり仁美カップルが結婚の承諾を得に光郎5・紅葉5に挨拶に行き

姉の厚子やご近所さん夫婦を巻き込んで収集がつかないままガチンコあっち向いてホイバトルになるまでのくだりなんかもすごくマンガ的。笑いました。

適当に石投げたら当たりそうな悦郎パパとチョリースな特攻服着た仁美ママ、水と油夫婦すぎて可愛いんだよお。

どこで知り合ったんだろう。カツアゲでもしてたのかな。

セカンドライフを目前にして急に紅葉6が光郎6と離婚したいと切り出すパート、あそこで常に光郎12345と紅葉12345が後ろにいて一喜一憂している光景なんかは

「自分会議」っていう短編のワンシーンを彷彿とさせられました。そっちは後味悪いお話なんですけどね。

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中盤での中村ノゾムさん美輝明希さんペアによるお芝居はセンテンス一つ一つに説得力があり、見応えがあって感情移入してしまった。

意地の悪い人に自分語りか?と言われてしまうのが嫌なのですが私という百景を語る上でどうしても切り離せない部分だし自分のブログなんで好きに書きます。

私自身、母との死別を経験しています。

何不自由なく育てられた私がキャリアウーマンだった母の持病を父から告げられたのが15歳のとき。

同時にそれが難治性(治療法はあるので難病指定ではない)でありほぼ生涯にわたって私たち家族もつきあっていかなければならないというような旨を淡々と聞かされていた。

普段忙しくろくに顔も合わせない父の言葉は正直はぁ?ってすぐには受け入れ難いものだったし

それまで与えられてきた幸せが見えない労力で成り立っていた事実を突きつけられ、進学や就職に対する不安、親に対する甘えがきかなくなることへの抵抗感など

此の期に及んで自分本位な考えしか頭に浮かばない自己嫌悪で耐えきれず毎日反抗してた父の前で久しぶりに泣きました。ギャン泣き。今も昔もプライド高いくせに精神年齢低め。

あとこの頃タバコへの憧れが半端ない時期だったんですけど、うちに灰皿がないから吸わない人だと思ってた父が気遣って外でタバコを吸ってる姿をふいに目撃して

あ、タバコって見せびらかすもんじゃないんだねダディ?ってなったら一気にどうでもよくなったんで

喫煙者っぽいとは言われますが今まで吸ったことないです。嫌煙家ってわけでもないけど今後も吸うことはない。

まあなんかそういう自身の経験もあって癌を告げられて紅葉さんに何があっても一緒に支えて生きていくって強く誓う光郎さんの覚悟がむちゃくちゃブッ刺さったんですよね。実際に私の父が最後まで弱音吐かずに闘病生活を添い遂げた鉄人なんで。

晩年。病床の紅葉7が遼と未来夫妻の粋な計らいと光郎7・悦郎・厚子ら家族みんなの協力によって行われた病院でのサプライズウェディングを心から幸せそうに見届け、今際の時に走馬灯が頭をかけめぐる場面。

少しずつ変わっていく愛の形が紅葉7の後ろに浮かんでいるのが本当に綺麗だった。

幼少期は初恋のように仲睦まじく戯れ、恋人時代と新婚時代は頷いたり笑ったりが照れ臭く。

夫婦の時代は話す顔つきや距離感だけでお互いを想い手と手取り合っている、壮年期は言葉を交わさず2人で遠くを眺めている…

愛する人との日々が四季折々にグラデーションを重ね、色づき、また春が巡って新しい命が芽吹いていく。

そんなかけがえのない人生の「百景」がそこに見えた気がします。

ラストシーンは中盤にあるワンシーンのリフレイン。

お庭にいる猫に呆けた様子で話しかけている光郎7にいつも明るく能天気な健二が

初めて「なぁ、じいちゃんってぇ…もー、こういうの嫌やなぁ…」と苦言をもらす。

しかしおじいちゃんの目には猫ではなくかつての自分と紅葉1、出会った頃の2人が映っていて光郎7もまた、一人きりになった世界で幸せな景色を思い返している。

もう一人の孫である健二という視点が入ることで老いていくこと、置いていくことを色んな角度から捉えたような切なくも優しいラストでした。

今回観劇できなかったかかづらふが全く違う角度からどこにでもある家庭環境を描く一人芝居であったように

家族百景もまたシンプルな戯曲だからこそこの大人数じゃなければ隅々まで描けなかったかもしれない。家族という普遍的な題材は多くの人にとってあらゆる観点で、あらゆる琴線にふれるので奥行きが深すぎるのだ。

ただただ観終わったあとのこの気持ちを家族と共有してみたい。そんなふうに自然に感じることが出来る時間旅行でした。

 

田中亨(光郎2)
光郎2は戦時中の日本で、恋人の紅葉と祝言をあげた直後に戦地に赴く青年時代を演じてました。
稽古中に亨くんが資料として借りてたDVD?も戦争ものだったのかな。なんにせよ、わたしのおばあちゃん大正生まれで終戦を体験したというくらいの世代なので
ずっと若い18歳の亨くんが当時のことをイメージして役作りするって考えたらすごい大変ですよね…
凛々しくて実直な青年でした。兵士としての滑舌や発声は、もちろんまだまだ荒削りでこれからの課題かなぁという部分もあったけれど。

声量についてはオープニングとエンディングのキャスト全員が一人ずつ「おぎゃー!」って叫ぶとこもマチネはタイミング合わせもあってか他のキャストさんに比べて若干控えめだったので

ん〜亨くんの声質色っぽくて好きだけどどうしてもこもってしまう、通る声じゃないからかなあ。

でももうちょっと遠慮しなくていいよ〜!初いなあ〜!って感じてたんですが

ソワレは勢いあまっておへそがみえるくらいピョーン!って来たんでかわいすぎて許しました。亨くん産まれた。
紅葉2の中村るみさんが光郎戦死の知らせを受けてわたしの初恋が終わったんです!って泣き崩れるシーンの熱演が本当に惹きつけられたので
その直後に「初恋は僕やなかったんかぁ…」って光郎さんが出てくるのちょうちょう超ーーーーッッ胸キュンでした!!!ずるい!イケメン!!!
戦死した同僚に生前渡してた遺品が出てきたので間違って伝わっただけで、実は怪我をして日本に返されてたよの光郎さん。
家族百景をシーンごとにマンガで例えるとしたら間違いなくキラキラ亨くんの光郎さん、ヒロインの魅力たっぷりなるみさんの紅葉さんは少女マンガ作画です。人生で一番美しい瞬間!
光郎さんっていつの時代も「男として」「日本兵として」「夫として」「父親として」何をすべきかみたいな概念が軸にあって
役割に縛られてるというか昔気質の日本男児の頑固さがある人だよなぁって思うので
そんな光郎さんに役割とか立場など関係なく一貫して「あなたが」生きててくれて嬉しい「あなたと」一緒に暮らしたいと寄り添ってくれる紅葉さんがいてくれてよかった。

あ、あと光郎ではないんですけど冒頭で藤田家の宴会が行われてるシーン、

悦郎夫婦と厚子夫婦や遼、未来、健二あたりが談笑してるですが後ろで光郎・紅葉を演じている全員のメンバーがその光景を憮然と眺めてるんですね。

そのときの亨くんが、一番すみっこの上手舞台袖と板のちょうど境い目みたいなとこにいて腕を組んでる、あの立ち方がむっちゃくちゃ亨くんって感じで良かった!うまく言葉にならない。

で、それをどうしても伝えたくて後ほど本人に伝えたら言葉足らずで「え、僕っぽいですかね。。。そうですか?」ってちょっと困らせてしまったんですが

あれは演出なのか、各々自分で考えるのかを聞いたら半分役なんですけど半分違うというか、シーン的にはあそこにいるようでいない

ほんとにただ空気みたいな感じなので僕はあそこにしましたーって丁寧に説明してくださってなるほどーって。

なんか多分藤田家の匂いだったり壁の傷とか、無機質なものやあの家にいた人たちの擬態化なんですよね。あれね。

それを表現するのに、なんとなくでも計算でも舞台(藤田家)と舞台袖(現実)の境目を選ぶっていうセンスがたまらなく好きです。推せる。
とにもかくにも初外部客演、お疲れ様でした!観に行けてほんとに良かったです。
ノンバーバルの殺陣舞台でどこまで成長を見せてくれるか、12月の荒人神も楽しみにしてます!!

 

吉本考志(遼)

twitter.com

観劇前に稽古場見学したPatchメンバーの三好大貴くんのツイートがずっと引っかかっていた。

いや、役者としての主観だってのはわかるし仲間に発破かけてるのもわかるけどダメ出しは裏でやってくれよと。

東京から期待を胸に観にいくつもりのチケットが事前に0点役者を見せられるかもしれないリスクに置き換えられた気持ちは正直とても複雑だったし

曲がりなりにもエンタメを発信する側の人が来客のモチベーションを下げる発言をしてしまうのかという点も私にとっては疑問だった。モヤモヤした。

ただ見所のある役をもらえてるんだな、と精一杯プラスの方向に考えるしかなかった。

でもその厳しさに裏付けされた三好くんの真意は本編を観たら少なからず納得できるものだとわかった。

先述した冒頭のシーンで座組み全体を率いたたった一人で観客を引きつけなければならない重責をはじめとして

考志くんの演じる遼は誰よりも藤田家の未来を担う岐路に立たされた存在、言うなれば家族という円の最中心にいなければならない存在だった。

羽生蓮太郎を観劇したときからそろそろ現代劇で考志くんの等身大な役が見たいなぁとは言ってたんですよ。言っておったんです私。

でもこんなにも苦しいくらい現実に即したような役が彼に割り振られているとは夢にも思わないじゃないですかーあ……(涙)

結婚して子供を授かり、周りの友達は順調に出世しお金を稼いでいるのに

口では頑張っている、研鑽を積み夢を追っているんだと言いながらパチンコを打ちくだを巻き、夫として許された猶予を一時の享楽で無駄にする。

もちろん役のセリフだってわかっているし実際の考志くんがどうかなんて露ほども知らない。ただ役者という生業や劇団Patchの置かれた現状から鑑みるに
実社会に生きる彼らを応援しているからこそ介入すべきではないしそれでも想像はできる何か。
その何かを遼の口を借りて訥々と、ありったけの力でぶつけられているような気持ちになっていた。
おまけに考志くんと同い年の私にとってはあまりにも普遍的で痛くて今すぐ耳をふさぎたくすらなった。

夢を追ったなれのはてで私たち若者が大した対価も希望も失わずに生きられる、希望に縋り付いて生きるのは豊かになった時代の功罪だ。

散々我を失いわめき散らした遼にまったく動揺することもなく、いつもどおり穏やかにあっけらかんと言い放つ悦郎。

「そんなんずっとわかっとる。お前はずっとそういうお前や」

「わしなぁ癌らしいんや。そのうち死ぬから色々と準備しといてくれ」

光郎を「夫でも、父親でもなくあなた」として相対し続けた紅葉の魂が「倅でも、息子でもなくお前」として遼と接する悦郎に確かに受け継がれているんだと確信した。

遼の抱えている問題、というか父親になるための夢との別離は他でもない遼自身が乗り越えなくてはいけない壁だ。

息子だから・藤田家だからなんて柵をとっぱらった「お前」だから大丈夫だ。という言葉に涙が出た。

Patchファン的には劇中で遼の凛々しい袴姿と未来の艶やかな色打掛姿(白無垢だったかも?あやふやですすみません)が見られたのも良かった!

仕事柄ブライダルに関わってるのですが本当の挙式と遜色ないくらいのカンパニーのあたたかさが伝わってきてて…紅葉7おばあちゃん本当にうれしそうだったなぁ。

家族を喜ばせたい、来てくれた人を笑顔にしたい気持ち大切ですね。

役者さんと同じでブライダルの世界も華やかなだけではなく地道な作業の積み重ねだったりプレッシャーのある仕事だったりするんですけど

一生胸に残るシーンを作るお手伝いが出来る場を与えてもらえてるんだなってすごい、自分の仕事に対してもハッと考えさせられたり。

考志くんは自分のお芝居をパワープレイと例えてますけど、とにかく私が言えるのは遼という役とまっすぐ向き合って演じてくれてありがとうということ。

私も全然器用じゃないし勢いだけで仕事しちゃってしんどいなぁってたまには思うけど、ブライダルの世界が好きでお客様の笑顔を見るのが大好きだから

Patchのみんなにも役者の世界で頑張っていてほしいよお。そしたらこういう素敵な舞台と私たちの世界の架け橋になってくれるもの。

遼的には、光郎パパの黒歴史小説あいうえお作文に対する受けアドリブ毎回お疲れ様でした(笑)

ああ。本当にまっすぐでいい役だったなぁ。また観たい。

 

【2017.10.24追記】

 

これをアップしたあとに物販でたかしくんに直接気持ちを伝えられて嬉しかったですし

たかしくん自身がどう思ってたかをたった一言でしたが知ることが出来たのでシェア。

うえ~~~~んわたしも泣いたよ〜〜!!